松崎一葉先生の書かれたこの本は我々が読んでも、一般の方が読んでも万人にためになる良書である。メンタルヘルスを保つための方法が明快・簡潔に書かれ、実践しやすい。まずは自分を守るために有用である。お試しあれ。本当は、部下を励まし続けてうつ病をどんどん悪化させている自覚の無い大学の文部教官に読ませたいが・・・
「5月病」を発症した医師が廻りに何人かいるが、6月になっても改善がみられない。理由は明らか。研究・臨床双方の負担が増え続けているからだ。
大学の医師は減る一方で、一人一人の負担が増えている。真面目に考えると全く理不尽なことを強いられているように思える。考えれば考えるほどやっていられなくなるので、「こんなことは一生続かないんだ」と自分に言い聞かせている。
大学の文部教官は「とにかく勧誘して人を入れろ」という。下が入ってこなければ、我々は絶対に楽にならないのだから正論だ。しかし、入ってこないのには理由があるはずだ。それを改善する気はないようだ。このまま行けば、どこかで臨界点を迎え、大学は崩壊するだろう。