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またやってくれた!某医師紹介会社

何度も「危険!」と取り上げた某医師紹介会社。
今度は、登録医師のメールアドレスをメールで一斉配信してくれた。
恐らくBCC欄に入れるべきものをCC欄に入れたものと思われるが・・・
どうしてこう繰り返すのか。勘弁して欲しい。

 ネットで拾った情報だが、これはこの会社のことを言っているのではないか。実態は医師紹介会社ではない?

903 :卵の名無しさん:2008/02/23(土) 03:38:31 ID:1FW2cuID0
>>899

探してみたら?

案件の少なさから想像できるのは、
誰かが起こした、税金逃れの為の会社だということ。
当然、スタッフもやる気ないだろう。
誰かというのは、研究医か大学勤務医。

希望転職先を決めてから、紹介会社を選定

「日経メディカル オンライン」で面白い記事があったので紹介します。医師の転職の体験談ですが、医師紹介会社との付き合い方について示唆を与えてくれます。

医局外の転職に成功した医師から、転職活動の体験を語ってもらう本コーナー。第2回目は、今年1月に転職した消化器内科医の話。外科医として勤務していた病院で、内科の仕事もやらされるようになり転職を決意。医師紹介会社に求める条件を提示して病院を探してもらう方法だけでなく、「行きたい病 院」を決めてから紹介会社を選ぶという方法もとったという。


―なぜ、転職をされたのでしょうか。

 医局人事で働いていた前の病院では、外科医だったのですが、ある時から他科の仕事が回ってくるようになり、それに嫌気がさしたのです。当初8人の内科医がいたのですが、転職や開業などで次々に辞めていって、結局は4人という状態になりました。その間、外科医の人数は変わらなかったのですが、内科医の補充はありませんでした。

 内科医が半分になってしまったことで、その分の仕事を並行するように指示が入り、最終的には療養病棟の内科の仕事と、本来の外科の仕事を両方やらなくてはなりませんでした。そうなると、その病院の外科にいる意義がないと感じるようになり、転職を決意しました。

 内科医がきちんと補充されていれば、このタイミングでの転職はなかったかも知れません。ただ、その病院が告知していた求人情報を見ると、「この条件では、誰も医師は来ないな…」という厳しいレベル。休日の取得条件や給与面が厳しく、これを見て、その病院で仕事を続けることをあきらめました。現に、いまだに来ていないようです。

 もう一つ、自分の勤務状況を改善したかったことも理由です。前の病院は自宅からかなり遠く、通勤に1時間以上もか かる場所にありました。また、給与や休みの待遇が、他の病院に比べて悪かったのです。外科医として働いている間は、チームとして動いていましたから、ある程度の我慢も必要かと思いました。でも、そこから身を引くのであれば、家の近くで待遇の良いところで仕事をしたいと思うようになりました。

―医局人事や開業という選択肢は?

 医局人事で行く病院の状況はだいたい把握していましたが、行きたい病院はありませんでした。また、開業もほとんど考えませんでした。労務管理とか金銭管理とか、余計なことに気を回したくなかったのと、休みをしっかり取りたかったからです。開業してしまうと、経営が順調であれば長期の休みが取れる医師もいますが、ごく少数ですよね。1週間くらい休暇を取れるような環境で働きたいと思っていました。



2つの方法で転職を進める

―転職までの経緯を教えてください

 今年の1月に今の病院に移りました。前の病院では外科でしたが、ここでは消化器科の配属となりました。転職を決意したのは2007年の4月です。決めたその場で辞めてしまってもよかったのですが、やり残した仕事があったことや、辞めた後どうするのかという問題がありました。というのも、前の病院には4年ほどいましたが、辞めて仕事がない状態でしばらくやっていける状況ではなく、辞めたらすぐ翌日から仕事をしないとなりませんでした。

―以前は外科だったのに、消化器内科なのは?

 手術は嫌いではないのですが、以前ほど燃えなくなってしまいました。「難しい手術を数多くやろう」という意識ではなくなってしまったのです。体力的にもきついですし、自分の意識が後ろ向きになってきていたので、外科に関しては辞め時だと。これまで勤務していた病院で、内科的な管理とかもやっていたこともあったので、自分としては違和感はありません。

―転職活動にはどんな手段を利用したのですか

 ネットの人材紹介サイトです。いくつか登録していました。あとは、自宅近くの病院の名前などは分かりましたので、自分で検索して人材情報が掲載されているかどうかを確認していました。実は、これはだいぶ前からやっていましたね。08年の1月までには新しい病院で働きたいと強く思っていたので、07年11月までにはある程度めどがつくようにしようと。医局の人事がだいたい12月の初めころに希望を出すことになるので、退局することを踏まえると、それまでに結論を出せる状況にしておく必要がありました。そしてそれは、ネットを利用することで可能だと思いました。

 実際の転職活動ですが、2つの方法で進め ていました。1つは、自分の情報を人材紹介サイトに登録して、医師紹介会社の方が間に入っての転職活動。恐らく、医局外転職をされる多くの医師がとる、一番オーソドックスな方法だと思います。もう1つは、自分で見付けた求人情報を元に、その情報を取り扱う医師紹介会社を選ぶ方法です。

 転職したい病院の条件に、自宅から近いというのがあったのですが、先ほども話した通り、結構前から近場の求人情報は自分で探していました。その中から1つの病院を選んだ後、その病院の求人情報を掲載する紹介サイトを逆にたどっていきました。すると、2〜3の情報サイトで掲載していることが分かりました。

―同じ内容で掲載されていたのですか?

 いいえ、雇用条件の掲載内容が異なっていました。同じ病院の求人情報なのに、医師紹介会社によって異なっているのは不思議ですね。私は、その中から一番良い条件が書いてある会社に話を持ちかけました。紹介会社の方には「この病院だけの交渉をお願いしたい」と伝えるところから始まりましたね。つまり、“行きたいところありき”であると。結局、07年10月末ごろに、2つの方法で進めた異なる2つの病院で、共に最終面接まで進みました。

紹介会社からの連絡、間が空くと不安になる

―年収はどうなりましたか?

 前の病院の時の年収が1400万円でしたが、今の病院では1700万円になりました。病院側からの最初の条件提示では1600万円だったのですが、紹介会社の方が頑張ってくださったおかげで、100万円ほど上がりました。そして懸案だった休日の取得も、前の病院では休日が月に2〜3日だったのが、今では土日が確実に休めます。帰って寝るだけで終わってしまっていた休日が、今では非常に有意義に過ごせています。

 もうひとつの病院は年収が 1600万円ほどで、条件的な差はほとんどありませんでした。ただ、決め手になったのは、どちらが自分を大事にしてくれるかということと、自分のやりたい仕事ができるかということです。それをよく考えた結果、今の病院にしました。現状には非常に満足しています。

―紹介サイトや医師紹介会社に満足していますか?

 少々面倒な点はありましたが、自分で直接交渉することに比べたら、良かったと思います。紹介サイトをいくつも見ていると、まともな所かどうかはだいたい分かるような気がしてきました。全く人材情報の更新をしていないところや、サイトが見づらいところは、その時点で見るのをやめました。また、個人情報の登録のしやすさも、そのサイトを判断する上で重要だと思います。ある紹介サイトでは、いきなりエントリーシートが表示され、すべて書いて送ってくれと求められるのですが、医師としての仕事をしながらの転職活動で、最初からそこまで要求されても無理です。

 1つだけ不安に思ったのは、紹介会社の方とのやり取りです。「医師←→医師紹介会社←→病院」というやり取りの中で、病院からの情報は紹介会社の所でワンクッション置かれるわけです。進ちょく状況を知らせるメールが1週間くらい届かなかったことがあり、非常に不安になりました。待っている身としては、交渉がうまくいっているかどうかは、気になるものです。今回の転職活動では、こちらから問い合わせのメールを紹介会社の担当者に送りましたが、本来は間が空かないような紹介会社を選ぶという方が、よいのかもしれません。


―医師紹介会社の仲介は転職活動で必要でしょうか?

 すべての段階でとは言いませ んが、金銭的な条件交渉の時には紹介会社の存在は必要でしょう。そういう話し合いに、慣れていない医師がほとんどでしょうから。それに、紹介会社が間に 入ったからと言って、条件が悪い方向になってしまうことはないと思います。紹介会社もそれが仕事ですし。しかし、自分の業績を上げるために、どこでも良いから押し込んでしまおうというところならば、すぐに変えた方が良いと思います。

 今回の場合、私についてくれた紹介会社の担当者は、うま くやってくれたなと思っています。結局4社と付き合いましたけど、本当に様々なタイプの方がいました。大企業の若手の方、個人事務所の元MRの方、小さい事務所の年配の方などでした。それぞれに、得意な領域があったようです。

 ただ注意すべき点としては、依頼する紹介会社と病院との間に、 一定の取り引き関係がないと成功は難しいということです。例えば、自分がよく知る紹介会社の代理人がいたとして、その人に取り引き関係がない病院へ売り込みに行ってもらっても、門前払いされることもあるようです。行きたい病院が決まっている場合、紹介会社を選ぶときにはこの点にも気をつけたほうがよいと思 います。

(吉村 馨太=日経メディカル オンライン)

この先生のお考えには大変共感するところがあります。転職先選びは業者に丸投げしないことが重要です。自分でもある程度の情報収集をすること。自分で集めた情報を吟味して、「ここだ!」と確信を持った病院への仲介を業者に頼むのが正攻法だと思います。人は欲しいけれども求人は出していないという病院もあるので、そういう病院に興味があれば「この病院に興味があるのですが・・・」と言えば業者側で交渉してくれます。



「同じ病院でも業者によって待遇などの掲載内容が違う」こともよくあることです。この先生も書かれていますが、「当該病院と良くコンタクトの取れている業者を選ぶ」ことが重要だと思います。病院・業者間の信頼関係があれば待遇アップなどもスムーズに行きやすい。



私個人のお話をします。来春大学院卒業し、1年間の御礼奉公を終えたら再来年春に医局派遣でない民間病院に就職します。そのため来夏には就職先を決定します。大学院の4年間のアルバイト生活は色々な病院を比較検討する就職準備期間でもありました。現在、就職先候補を2つの病院に絞り込んでいます。ひとつは医局の先輩が勤務する某病院への就職。利点は自分の専門に特化した診療科があるので指導医のもとでトレーニングが受けられること。欠点は自宅からやや遠いことです。開業で退職する予定の先輩から、後任に入るオファーがありました。この場合業者は通さないことになりそうです。もうひとつは自宅からも近い某病院。利点は通勤が便利なこと、待遇が良いこと、大きな法人なので潰れないだろうという期待(甘い?)です。欠点は診療科が細分化されておらず、私が常勤になる場合は一般内科扱いなので自分の専門分野のトレーニングにはならないという点です。時期が来たらいつもお世話になっている業者さんに相談したいと思っています。その病院とは良好なコミュニケーションが取れているようですし。

金儲け至上主義クリニックとの付き合い

私のバイト先の某クリニックはお金になりそうなことは積極的にやる。まあ、このご時世稼がないと潰れるから、その姿勢自体決して悪いことではないと思う。やる内容が問題だが。そして、本日はこれを強調したいが、アルバイト医師の使い方がかなりえげつない。他にも書きたい出来事は色々あるが、最近呆れたのはこれ。現在来ているバイト医が遠方の病院に出張になり3月一杯で辞めるため、まえまえから(恐らく業者を使って)4月からの定期日勤バイト医を決めていた。ところがその枠に来れるという別の医者(自由診療で儲けられる)を見つけるや、この時期になって既に決まっていた先生の契約を破棄して新たな医師に乗り換えようとしているのだ。契約破棄された医師も呆れるだろうし、間に入った業者もいい迷惑だろう。そんななか、私も医局の都合で4月から勤務時間帯の変更を申し出た。その結果、どうやら解雇されるようだ。この決定も私に直接伝えず、他の医師に堂々と話して、驚いたその先生が私に教えてくれるという有様だった。このクリニックはこの春で満一年になるが、医師の集まらない立ち上げの時期、私自身を含め医師確保に努力したつもりだったのだが、このような扱いを受けたことに少々驚いている。実は、この医療法人と過去に付き合いがあった私の大学の先輩が、ここで勤務すると報告した私にそれとなく警告してくださっていた。先輩はこの法人と契約が切れる際の先方の取った態度が余りにも非常識であったとおっしゃっていたのだ。今になってそれがわかったような気がする。

 先日、クルマを運転しながらラジオで国会中継を聞いた。野党議員が派遣労働者の待遇の悪さを指摘していた。毎日毎日が日雇いの連続で、2年続けて勤務しているのに一日限りの契約書を毎日くれるとか、雇用側は派遣労働者は消耗品としか考えておらず、きつい仕事ばかりやらせ、身体を壊したら解雇して終わりとか。我々も結局はこれと同じ。ポイ捨ての可能性は常にある。

 イソップ物語に「カエルとサソリ」の話がある。これを思い出す。先述したクリニックと付き合うには、騙された自分の方が悪いと言う認識が必要だ。期待する方が悪いのだ。

サソリが川を渡ろうとしたとき、カエルが泳いでいるのを見つけた。そしてカエルに向こう岸にに渡れるよう背中に乗せて欲しいと頼む。カエルは言う。君を背中を乗せると、君はその針で僕を刺すに違いない。サソリはこう切り返す、もし僕が君を刺したなら、僕も川底に沈んで死んでしまうじゃないか、心配いらないとね。カエルも納得して、サソリを乗せて川を渡るのだけど、カエルは途中で背中に鋭い痛みを感じた。サソリが刺したのだ。カエルは言う、何故、刺したんだい?君も死んでしまうのに?サソリは言う、しょうがないんだ!これが僕の性なんだよ!そして2匹は死んでしまった。

 2008/03/06追加
お騒がせしましたが、調整の結果今まで通り勤務することになりました。

後期高齢者制度は“悪魔の選択”

「医療費が際限なく上がっていく痛みを自分の感覚で感じ取っていただくことにした」―。今年4月から始まる後期高齢者医療制度の準備を進める厚生労働省の担当者は、75歳以上の高齢者を国民健康保険などから切り離して独立の保険に組み入れる同制度の創設趣旨について、石川県であったフォーラムでこのように語った。会場にいた石川県社会保障推進協議会の事務局長・寺越博之氏はこれに対して「保険料を下げるのか、保険給付を下げるのかを迫る悪魔の選択でしかない」と抗議している。フォーラムでの厚労省の担当者の発言を振り返りながら、寺越氏にその問題点を聞いた。(金子俊介) 同制度では、75歳以上のすべての人を現在加入している国保や健保から脱退させ、後期高齢者だけを対象にした独立保険を創設。都道府県ごとに設置された後期高齢者広域連合が制度の運営に当たり、地域に暮らしている高齢者の人数や高齢者が使った医療費が保険料額に反映されるため、保険料は都道府県によって異なる仕組み。保険料は原則として年金から天引きされる。 フォーラムは1月18日、石川県金沢市で開催。県内市町村の職員や老人会から約1,000人の参加者が集まった。 その中で、「後期高齢者医療制度の創設とねらい」と題して、厚生労働省の高齢者医療制度施行準備室で室長補佐を務める土佐和男氏が基調講演した。 土佐氏は、まず、現在の国民1人当たりの医療費が、75歳以上の後期高齢者は75万円、65歳〜74歳の前期高齢者は35万円、65歳未満は15万円となっていることなどを説明。高齢者の増加に伴って、医療費は将来60兆円に上ることを示した。その上で、新制度の仕組みを「月25回の通院を20回に減らすことで医療費が下がり保険料は上がるようになっている」と紹介。「医療費が際限なく上がっていく痛みを、後期高齢者が自分の感覚で感じ取っていただくことにした」と、独立型保険を創設した理由を明言した。 寺越氏はこの発言に対して「保険料を引き上げるのか、それとも保険給付を下げるのかという二者択一を迫る悪魔の選択でしかない」と厳しく批判。その上で寺越氏は「医療費は高齢者や医療技術の向上に伴い増えていくのが自然。医療費が増えていくことはなぜ悪いのか。厚労省の総量規制の考え方こそ問題」と憤る。 また、土佐氏は、新制度の保険料の4割を74歳未満の世代が負い、その金額が医療費の高低によって左右されることに言及。「助け合いや予防活動などで保険料が下がり、誰のための保険料が上がったのか、誰が努力して保険料が下がったのかがはっきりみえる形になった」と語った。 これについて寺越氏は「世代間対立をあおる問題発言だ」と意見。「医療費が上がっても公費や企業の負担を増やすことで保険料を上げない選択肢もあるのに、制度はその道を閉ざして国民を分断する。その先には確実に地域医療の崩壊が待っている」と疑問を投げかける。 さらに、保険料の滞納者に資格証明書を発行し、滞納者の医療費を全額自己負担にすることも新制度の特徴といえる。土佐氏はこれについて「現状の国保では保険料徴収と給付は別々になっていたが、一本化することでできるようになった」と説いたほか、「後期高齢者の人たちは現在きちんと保険料を納めている人が多いので、滞納者になるのは悪質な人である」と主張。資格証明書の正当性に胸を張った。 しかし、寺越氏はこれらの発言に大きな間違いがあると指摘する。寺越氏によれば、老人保健法対象者がそもそも国保で資格証明書交付の対象ではなかったのは、病気を持つことが多い後期高齢者には医療機関への受診が不可欠だからだという。また、「滞納者は悪質」とする発言に対しては、新制度が、月 15,000円以下の無年金・低年金の全国約260万人の後期高齢者にさえも発行することを挙げて次のように抗議する。「そもそも他の先進国と異なり、日本に最低生活保障制度がなく、無年金・低年金の高齢者がいること自体が問題だが、その上高額な保険料まで徴収しようというのか。資格証明書の発行は、滞納者を悪質な人と決め付け、低年金・無年金の人の命を奪うものだ」。そして寺越氏はこう訴える。「これは憲法違反以外のなにものでもない」。 後期高齢者医療制度をめぐっては、今年1月22日現在、13府県議会をはじめ、487の自治体議会が同制度の見直しなどを求める意見書を採択している。更新:2008/02/01   キャリアブレイン
後期高齢者医療制度は悲惨なことになると思っています。団塊の世代がその時期に差し掛かる20年後くらいには大変な事態を招いているのではないでしょうか。企業負担を増やすという道もあるものの、最近の日経の論調を見ても大企業はお金を出すつもりは無いようです。そんなこというなら海外に工場をもっていくぞ、というのでしょう。最近の日本では我々医師を含め政治的に発言力を持たない人ばかり貧乏くじを引かされるような気がします。

急性期300床病院は「5000万円の増収」

m3.comのニュースより。
厚労省は30日の中医協総会に、病院勤務医対策に1500億円の財源が必要との試算を示した。 内訳は「ハイリスク妊産婦、救急搬送の評価」に150億円弱、「小児専門病院の評価」に50億円強、「入院に特化する中核病院の評価」に150億円弱、「医療クラークの配置」に350億円強、「手術などの適正評価」に約600億円、安全対策や院内検査などで250億円強とした。財源は医科本体のプラス分で1000億円強、外来管理加算の見直しとデジタル加算の廃止で200億円強、検査判断料の引き下げと「軽微な処置」包括化で200億円強を工面する。 厚労省の概算では診療所から病院への今回の財源移転で、300床の急性期病院で年間5000万円の収入増となり、診療所は1施設当たり年間50万円の収入減となる。
小規模の病院、開業医は潰れろということなのでしょうか。高齢化がどんどん進行しているのに医療費の総額を増やさないで中身をアゲサゲするだけでごまかそうとしたってうまくいくはずがありません。 今朝の日経を読んで驚きましたが、5分以内の問診無料とは・・・
5分未満の問診無料に、診療報酬改定で中医協 厚生労働相の諮問機関の中央社会保険医療協議会(中医協)は1日、問診や病状説明を対象にした診療報酬について、所要時間が5分未満なら無料とすることを決めた。今年4月から実施する。これで年200億円程度の診療報酬が削減できる見通しで、患者の自己負担もその分はなくなる。このほか一手術当たりの定額報酬を試行的に導入し、医療費の抑制を狙う。 焦点となっていた2回目以降の診察にかかる再診料は開業医向けを据え置き、病院勤務医向けを小幅に引き上げることを決定済み。1日にそれ以外の論点もほぼ合意に達したことで、2008年度の診療報酬改定の大枠が固まった。中医協は2月中旬に舛添要一厚労相に答申する。 (07:00)
待ち時間が増えるだけでしょう。患者を死なせたいとしか思えません。

医師僻地義務化?

朝日新聞の社説より。まだ僻地義務化を諦めていない。
診療科目の選択や医師の配置に対して、公的に関与する制度を設けるよう提案したい。
医師の専門分野が偏らぬよう、診療科ごとの養成人数に大枠を設ける。医師になってからは、一定期間、医師の少ない地域や病院で働くことを義務づける、というものだ。
配置を受ける時期は、研修時や一人前になったとき、中堅になって、といろいろありうるだろうが、義務を果たさなければ開業できないようにする。医師は命を預かるかけがえのない仕事である。だから私立医大へもかなりの税金を投入している。収入が高く、社会的な地位も高い。たとえ公立病院に勤務していなくても、公的な職業だ。自由に任せていては、医師の偏在は解消できない。社会の尊敬と期待にこたえて、このように一時期の義務を受け入れることはできない相談だろうか。
(中略)
その際には、プロ野球のドラフト制度をヒントにしてみてはどうだろうか。新人だけでなく中堅の医師を含めて、医師不足の県が、医師の多い県から優先的に採用できるようにするのだ。

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