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卒後10年目の内科医です。現在大学病院勤務です。アルバイトを通じて経験を積むことでキャリアアップを目指します。

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アルバイト医師の日記
楽しいアルバイト医師生活を提案します
「どんな薬のゾロか」だけじゃなく、「どこのメーカーのゾロか」を考えたことがありますか。
後発薬、一斉に増産 7社合計、09年2倍超
8月21日 日本経済新聞
特許切れ新薬と同じ有効成分でつくる後発医薬品のメーカー各社が生産能力を一斉に拡大する。最大手の日医工は2009年末までに国内工場に73億円を投じて飲み薬の生産能力を約9割高める。沢井製薬や東和薬品も設備を増強し、主要7社の09年の年産能力は07年度に比べ最大で2.3倍の336億錠に増える見通し。政府は医療費抑制に向け後発薬の普及を促しており、各社は安定供給体制を整えて収益拡大を狙う。
日医工は09年12月までにカプセル剤や錠剤を生産する滑川第一工場(富山県滑川市)に73億円を投じ 、生産能力を07年度比で86%増やす計画。今秋には23億円をかけ注射剤の製造子会社の生産能力も1.5倍に引き上げる。


国策を受けて、後発医薬品メーカーは絶好調!日本インタビュ新聞社では東和薬品が業績好調で株価も上昇していると報じている。

前出の日経の記事によれば、最大手は日医工だそうだ。知らなかった。Wikipediaより引用。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)を主力とし、シェアでは沢井製薬、大洋薬品工業、メルク製薬(メルク傘下)などに比べ低めだが、扱う商品の数は多い。2008年に帝國製薬から後発医薬品子会社のテイコクメディックスを譲受することで、売上高では沢井製薬を上回ることになる。
大衆薬は、日本たばこ産業(JT)と吉富製薬(現・田辺三菱製薬)の合弁会社だった「ライフィックス」の事業を引き継ぎ、2002年より扱いを始めた。それにより、いままでライフィックス社の扱いだった製品(風邪薬・エザック/胃腸薬・日医工A2胃腸薬(旧・「ライフィックス胃腸薬」)/ドリンク&ビタミン剤・ベッセン)が日医工に移管、同社の製品となって発売された。

なるほど、テイコクメディックスを譲り受けたために売上高トップに躍進したわけだ。私が業界について不勉強なのは間違いないが、ゾロメーカーのMRさんは全然病院(大学やバイト先)に来ないし、全然イメージが湧かない。浮かぶのは黒柳徹子や加山雄三の顔ばかりだが、どちらがどちらの広告塔だかも判然としない。以前、第一三共のイメージ広告について書いたが、
「どんな薬のゾロか」だけじゃなく、「どこのメーカーのゾロか」を考えたことがありますか。・・・考えている人はほとんどいないわけだ。そもそも、処方する側の我々だって、「後発医薬品に変更可」までは指示できても、どこのメーカーのゾロにするかは指示できない。この点は改善されるといいと思う。実際に効かないゾロもあるのだから、そういうゾロを排除する仕組みが絶対に必要だ。何とかしたいなあ。

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